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CRIFの取り組み

CRIFは、デジタルな金融包摂の実現に尽力しています。お客様のコンプライアンスに従った信用取引の拡大を支援するため、革新的なソリューションの提供に責任を持って取り組んでいます。また、疎外され、十分なサービスを受けられていない人々の金融サービスへのデジタルなアクセスと利用を実現させています。

CRIFは、イタリアで、また世界各地で社会問題に取り組むNPO団体の資金調達と啓蒙キャンペーンに深く貢献しています。


AMREFの人道支援プロジェクトへの支援
AMREF
は、アフリカの国々の開発のため、アフリカの人々との協働のもとに発足したアフリカの代表的な医療開発NPO組織です。AMREFのプロジェクトは、6つの分野、すなわち 女性、子ども、HIV/結核およびマラリア、水問題、地域医療、研究およびイノベーションに分類されています。

CRIF and the Fondazione ANT Italia
1978年設立の非営利団体、Fondazione ANT Italia(イタリアがん学会)は、がん患者に無料の在宅医療を提供するイタリア最大の非営利組織です。2004年以来、がん予防の分野でも活動を行っています。CRIFは、資金調達と従業員およびその他関係者の意識向上を目的として、CRIF内外のイニシアチブを通じ、本団体を支援しています。



LILTのがん予防イニシアチブの支援
LILT(イタリアがん対策連盟)のミラノ支部は、確固たる慈善文化と医療教育を基盤として1948年に設立されました。ミラノと周辺地域において、700名を超えるボランティアに支えられ、住民へのがん予防、早期診断と支援を提供する一連のサービスを通じ、がん撲滅活動を行っています
 
ストップハンガーナウのミールパッケージプログラムの支援
ストップハンガーナウ(SHN)は、1998年に米国でレイ・ブキャナン氏により設立された民間組織で、現在はイタリア、南アフリカとマレーシアで活動を行っています。この組織の主たる目的は、世界の最貧地域の学校へ食事を届けることによる識字プログラムの支援です。そのため、2005年12月、SHNはミールパッケージプログラムを立ち上げ、米、大豆、乾燥野菜、必須ビタミンとミネラルからなる食事をパッケージして地域団体に届けるというイベントを随時実施しています。
 
 
BolognAltruistaの支援
BolognAltruistaは、誰もが利用できる、街のニーズに対応するフレキシブルなボランティア活動を主体とした非営利組織です。具体的には、慈善活動に積極的な公共心のある人々とコンタクトを取り、彼らが街や地域に貢献できるような仕組みを構築しています。BolognAltruistaは、ボランティアの供給を需要とすばやく簡潔に結びつけます。地域住民は、ウェブサイトでクリックするだけで、ボローニャ地区内のさまざまなニーズを閲覧できます。その上で、どんなサポートや活動に参加できるか、たとえば困難に直面する家族や独居の住民を助けたり、地域のプロジェクトに参加するなど、彼らの自由時間を他人の支援のためにどう使うかを、直前でも決めることができます。


 
文化:Civitas Claterna Associationの支援
CRIFは2011年にCivitas Claterna文化協会と契約を締結し、イタリア・ボローニャ県のオッツァーノデッレミーリア付近の古代都市、クラテルナで進行する遺跡発掘と研究を支援しています。ローマ帝国の滅亡に伴い放棄されたこの古代都市は、再び都市として生まれ変わることはなく、その廃墟は次第に朽ち果て、農地の下に埋もれていました。今日に至るまで都市遺跡として残り、古代ローマの集落組織の実態について、考古学者がその成り立ちと変容を体系的に研究する機会を提供しています。
 

CRIFと環境問題
CRIFは、環境保護の重要性を十分に理解し、エネルギーの浪費を削減するための一連のイニシアチブを採用しています。毎年、イタリアの省エネ政策である「M’illumino di meno」に参加し、夏期のオフィス照明を削減しています。
さらに、CRIFは社内コミュニケーションと啓蒙キャンペーンを立ち上げ、全スタッフの責任あるエネルギー使用を奨励しています。特に、紙の回収・再生の構造的システムを導入し、植物性ペンや再生ビニール袋などの環境に優しい文房具や販促資材を使用しています。